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岩隈 海外の反応 クオリファイング・オファー拒否 [スポーツ]

マリナーズからフリーエージェントとなった岩隈久志(34)

アメリカメジャーリーグ4年間で47勝(25敗)を挙げていますが、

海外の反応として投手の目玉の一人として注目の的

今季8月には、オリオールズ戦でノーヒットノーランを達成しました。

マリナーズ球団ジェリー・ディポトGMは、

今季オフの補強の最優先事項は、岩隈投手との再契約と話していました。
 
タイガース球団アビラGMは、

今季オフは、2人の先発投手獲得予定で、岩隈投手が候補にあるとしていて

複数球団の補強リストに岩隈投手の名前があると見られています。

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クオリファイング・オファーという所属する球団に優先交渉権が与えられるオファーを

岩隈投手は断りました。
 
クオリファイング・オファーで、

マリナーズ球団は、今季の年俸ランキング125選手の平均額の

1580万ドル(約19億円)を1年契約で提示したのですが、

岩隈投手はフリーエージェントを選んだのでした。

スポーツ専門チャンネル「ESPN」(電子版)は、

フリーエージェント選手の適正な金額を予想しましたが、

岩隈投手には、3年4000万ドル(およそ48億円)と予想。

ただフリーエージェント市場で強気に出すぎて痛い目にある場合もあります。

そして、クオリファイング・オファーを断った選手を獲得するケースでは、

獲得した球団は、以前に所属していた球団へ、来季のドラフト1巡目の指名権を

譲らないといけないのです。

ですから、クオリファイング・オファーを断った選手を獲得する契約には、

各球団がとても慎重に構えます。

最近は、若い選手を育成して成果を出している球団が増えているので、

特に慎重になるのです。

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今年のワールドシリーズを制覇したロイヤルズのモラレス選手

モラレス選手は、

2013年にマリナーズ球団のクオリファイング・オファーを拒否して

フリーエージェントとなりました。
 
モラレス選手の代理人は、長期高額契約を吹っ掛け、各球団がしり込みしました。

なぜなら高い金額を支払って、更にドラフト1巡目の指名権を失うからです。

長期高額契約を吹っ掛けたモラレス選手でしたが、ツインズ球団と契約に合意したのは、

なんと翌年のドラフト会議真っ最中、1巡目の指名権を失わないで済む日時だったのです。

岩隈投手のケースでは、来年で35歳で

ここ2年は故障続きで戦線離脱を繰り返している。
 
各球団がドラフト1巡目の権利を消失してまで獲得しようとなれば、

契約金額が高額である程、移籍交渉に慎重になるであろう。

もし岩隈投手が欲を出しすぎて、高額契約を提示するとなると

来季開幕に岩隈投手の姿が見れない可能性も・・・・・!?


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