フィギュアスケート全日本選手権 浅田真央 絶体絶命・・・ [スポーツ]
真駒内セキスイハイムアイスアリーナでフィギュアスケートの全日本選手権と
世界選手権の代表選考会を兼ねて開催されていて、
１２月２７日に女子フリーが実施されました。
元世界女王で今シーズンに休養から復帰した浅田真央選手（２５・中京大）は、
ショートプログラム（ＳＰ）で伝家の宝刀・トリプルアクセルに失敗して
まさかの５位と出遅れて、世界選手権の代表の座が絶体絶命でしたが、
土壇場のフリー演技で、やってのけました!!
なんと絶体絶命状況下で今季自己最高の得点１３１・７２点を叩き出し
ショートプログラム（ＳＰ）との合計を１９３・７５点として、
ショートプログラム（ＳＰ）５位の順位を３位に上げたのです。
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最後の滑り込みで来年３月～４月にアメリカのボストンで開催される
世界選手権の代表の座を土壇場で元世界女王の浅田真央選手は手にしたのです!!
フィギュアスケート・全日本選手権を２連覇した宮原知子選手（１７・関大高）と
４位に入った本郷理華（１９・邦和スポーツランド）が浅田真央選手以外の世界選手権の代表に
選ばれました。
ちなみにフィギュアスケート・全日本選手権で２位になった樋口新葉選手（１４・開智日本橋学園中）は、
年齢制限の為に世界選手権の出場権がありませんでした。
『蝶々夫人』の曲に乗せて崖っぷちの浅田真央選手のフリー演技がスタートしました。
フリー演技冒頭に飛ぶジャンプは、伝家の宝刀トリプルアクセル（３回転半ジャンプ）・・・
しかし残念ながら転倒して失敗。
続くジャンプは、３回転のコンビネーションジャンプでした。
トリプルアクセル失敗を引きずったのか１本目の３回転ジャンプの着氷が乱れて
２本目のジャンプが飛べずにコンビネーションジャンプが単発の３回転ジャンプに・・・
またもやショートプログラムのように終わるのかと思いきや
ここから元世界女王は、目を覚まして踏ん張りました!!
評価の高い浅田真央選手の素晴らし表現力と美しいステップワークで、
若い選手にはない「大人の魅力」をたっぷりと引き出して、
見事に蝶々夫人をリンク上で演じ切りました。
観客はスタンディングオベーションの喝采。
あのソチオリンピック女子フリー演技後を思い出させるような
感極まった表情で浅田真央選手は観客に応えました。
フィギュアスケート全日本選手権の女子フリー演技の浅田選手の得点の内容が、
技術点６３．２４・構成点６９．４８・減点が１．００でトータル１３１．７２点
実は、この得点が、なんと浅田真央選手の今季自己ベストなんです!!
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今シーズンに１年間の休養を経てフィギュアスケートに復帰した浅田真央選手ですが、
復帰戦となったグランプリ（ＧＰ）シリーズ中国杯では、
フリー演技の得点が１２５．７５点でした。
フィギュアスケート・全日本選手権ショートプログラムで失敗して、
世界選手権の代表の座が絶体絶命の状況下でこのグランプリシリーズ中国杯での
今季自己ベストを塗り替えたのです。
なんと追い込まれてからが強いのでしょうか・・・
前日のショートプログラム終了後には、浅田真央選手は、
自分は最後の最後まで追い詰められると、力を発揮することが多いとコメントしていたのですが、
この前日のコメント通りにフリー演技では力を発揮してやってのけたのです。
フィギュアスケート・全日本選手権フリー演技終了後のコメントでは、
ショートプログラム終了時点では、世界選手権に出場できるかな？と思っていたのですが、
世界選手権の代表に選ばれたので、これから練習をしっかりして、
来年の世界選手権では、いい演技ができるように頑張りますと誓っていました。
来年のアメリカ・ボストンでの世界選手権が楽しみですね。
浅田真央選手が完全復活するのか・・・？世界選手権まで待ちましょう!!
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１２月２７日に女子フリーが実施されました。
元世界女王で今シーズンに休養から復帰した浅田真央選手（２５・中京大）は、
ショートプログラム（ＳＰ）で伝家の宝刀・トリプルアクセルに失敗して
まさかの５位と出遅れて、世界選手権の代表の座が絶体絶命でしたが、
土壇場のフリー演技で、やってのけました!!
なんと絶体絶命状況下で今季自己最高の得点１３１・７２点を叩き出し
ショートプログラム（ＳＰ）との合計を１９３・７５点として、
ショートプログラム（ＳＰ）５位の順位を３位に上げたのです。
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最後の滑り込みで来年３月～４月にアメリカのボストンで開催される
世界選手権の代表の座を土壇場で元世界女王の浅田真央選手は手にしたのです!!
フィギュアスケート・全日本選手権を２連覇した宮原知子選手（１７・関大高）と
４位に入った本郷理華（１９・邦和スポーツランド）が浅田真央選手以外の世界選手権の代表に
選ばれました。
ちなみにフィギュアスケート・全日本選手権で２位になった樋口新葉選手（１４・開智日本橋学園中）は、
年齢制限の為に世界選手権の出場権がありませんでした。
『蝶々夫人』の曲に乗せて崖っぷちの浅田真央選手のフリー演技がスタートしました。
フリー演技冒頭に飛ぶジャンプは、伝家の宝刀トリプルアクセル（３回転半ジャンプ）・・・
しかし残念ながら転倒して失敗。
続くジャンプは、３回転のコンビネーションジャンプでした。
トリプルアクセル失敗を引きずったのか１本目の３回転ジャンプの着氷が乱れて
２本目のジャンプが飛べずにコンビネーションジャンプが単発の３回転ジャンプに・・・
またもやショートプログラムのように終わるのかと思いきや
ここから元世界女王は、目を覚まして踏ん張りました!!
評価の高い浅田真央選手の素晴らし表現力と美しいステップワークで、
若い選手にはない「大人の魅力」をたっぷりと引き出して、
見事に蝶々夫人をリンク上で演じ切りました。
観客はスタンディングオベーションの喝采。
あのソチオリンピック女子フリー演技後を思い出させるような
感極まった表情で浅田真央選手は観客に応えました。
フィギュアスケート全日本選手権の女子フリー演技の浅田選手の得点の内容が、
技術点６３．２４・構成点６９．４８・減点が１．００でトータル１３１．７２点
実は、この得点が、なんと浅田真央選手の今季自己ベストなんです!!
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今シーズンに１年間の休養を経てフィギュアスケートに復帰した浅田真央選手ですが、
復帰戦となったグランプリ（ＧＰ）シリーズ中国杯では、
フリー演技の得点が１２５．７５点でした。
フィギュアスケート・全日本選手権ショートプログラムで失敗して、
世界選手権の代表の座が絶体絶命の状況下でこのグランプリシリーズ中国杯での
今季自己ベストを塗り替えたのです。
なんと追い込まれてからが強いのでしょうか・・・
前日のショートプログラム終了後には、浅田真央選手は、
自分は最後の最後まで追い詰められると、力を発揮することが多いとコメントしていたのですが、
この前日のコメント通りにフリー演技では力を発揮してやってのけたのです。
フィギュアスケート・全日本選手権フリー演技終了後のコメントでは、
ショートプログラム終了時点では、世界選手権に出場できるかな？と思っていたのですが、
世界選手権の代表に選ばれたので、これから練習をしっかりして、
来年の世界選手権では、いい演技ができるように頑張りますと誓っていました。
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