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フィギュアスケート全日本選手権で宮原知子選手が2連覇!! [スポーツ]

フィギュアスケート全日本選手権が世界選手権の代表選考会を兼ねて開催された。

女子ショートプログラムでは、前回女王の宮原知子選手が、会場がすごく盛り上げてくれた。

全体的に気持ちよく滑れましたとコメントしたように、

フラメンコの曲に乗って冒頭の3回転のコンビーネーションジャンプの

3回転ルッツから3回転トーループを危なげなく飛んで成功させると、

美しいレイバックスピンやステップを軽快なリズムに合わせて観客をフラメンコの世界に

ショートプログラム後半の3回転フリップは、踏み切りが不明確と判定されるも

スピン、ステップですべてにおいて最高難度のレベル4を獲得

国内大会で非公認でしたが、宮原知子選手自身初となる70点台越えを記録

73.24点を叩き出しました。

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これで、フィギュアスケート全日本選手権でのショートプログラムの目標であった

70点越えを達成・・・自分でも高得点を出せると信じていたショートプログラムだったので、

ほっとしているとコメントしました。

ショートプログラム翌日には、大会連覇が掛かるフリー演技

元来緊張する宮原知子選手ですけれど、いつにも増して動きが硬く緊張していました。

滑るスピードも自己ベストを記録したグランプリファイナルよりも遅かった。

最初は硬かったですねと宮原選手自身が認めていました。

前日のショートプログラムでの最終滑走とは違い滑走順がフリー演技は、

ショートプログラムで上位6人が集まった最終グループでの

最初の滑走者だったことも影響してプレッシャーを感じたのでしょうか・・・?

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フリーの演技冒頭の3回転ルッツからの3連続ジャンプでは、

3つ目の2回転ループが回転不足になり着氷が少し乱れたのでした。

がここから前回大会の女王は気持ちを切り替えて、「ため息」の旋律に乗って

ジャンプ・ステップ・スピンと一つ一つを丁寧にスケーティング

満点の加点をもらった美しいレイバックスピンを最後にフリー演技を締めくくりました。

フリー演技は、グランプリファイナルで140点台を出せたので、

もっと高い点を出せれば良かったのだけれどと少し残念がっていましたが、

技術点で71.41・構成点で68.18のトータル139.59と

140点台にあと一歩の得点をマーク。

2011年と2012年に浅田真央選手が2連覇して以来の

フィギュアスケート全日本選手権大会連覇を成し遂げたのです。


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