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マエケンとドジャースの契約内容が口論に!! [スポーツ]

アメリカメジャーリーグのドジャースに入団したマエケンこと前田健太投手(27)の

低年俸で多額の出来高(ボーナス)を払うという異例の契約内容が、

アメリカメディアで物議を醸しだしている。

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http://amd.c.yimg.jp/amd/20160108-00000006-nksports-000-16-view.jpg

本来、年俸というものは、過去の実績を基に計算するもので、将来予想される結果ではない

アメリカメジャーリーガーなら絶対にのまない契約内容だそうだ。

これまでのマエケンとドジャースの契約内容を見ると契約は8年間で、

年俸総額は2500万ドル(約29億4000万円)

それに毎年1015万ドル(約11億9000万円)の出来高払いボーナス払い

例えば、開幕1軍で15万ドル・32試合に先発したら650万ドル

200イニング投げたら350万ドルなどが含まれている。

アメリカスポーツサイトの中では、とても奇妙な契約で選手たちの年俸が高騰する移籍市場で、

チーム側にとってこれほど有利な契約内容は非常にまれな例だ。

アメリカメジャーリーガーなら怒り心頭・・・絶対にサインしないで拒否するタイプの

契約内容だと報道したところもあるほど・・・

そして、ロサンゼルス・タイムズ紙は、マエケンのドジャース入団会見直後の報道で

本来、年俸は過去の実績を基にしてはじき出すもので

こういう異例のケースがトレンドになっては選手にとって困ると忠告した。

権利意識の強いアメリカメジャーリーガー相手の交渉では、

当然破談になるケースなのだが、アメリカで実績がなく、

日本球界の成績がメジャーでどれほどの価値があるのか判断するのが難しい。

日本人投手に関して、今回のドジャースの契約内容が今後、適用される可能性が大きい。

なぜなら、松坂大輔投手が、アメリカメジャーリーグで3年目から結果が出せなくなり、

ヤンキースの田中将大投手やレンジャーズのダルビッシュ投手は、

肘に故障を抱えたことを考慮すると、アメリカメジャーリーグの各球団が

精密でひ弱な日本人投手との契約にナーバスになるのは当然ともいえるでしょう。

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4月で28歳になるマエケンのこれまでの故障歴から考えると

契約最終年の35歳になった時点でなお30試合以上に先発し、

200イニング以上投げる可能性は非常に少ない。

ドジャースが3~4年後にはマエケンが肘の手術が不可避と知りつつ契約したのであれば、

8年約30億円の契約内容は、ドジャースにとって決して悪くない金額でしょう。

ロサンゼルス・タイムズ紙はマエケンの記者会見後に、彼は自分自身に賭けている。

まだメジャーで1球も投げていないが、彼が好きになってきたと応援!!

どちらにせよ日本人投手は、2016年のシーズンで

健康・頑丈をアピールしなければならない年となることは必至である。




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