車いすテニス国枝選手ダブルス決勝

テニスのグランドスラム初戦の全豪オープンがオーストラリアのメルボルンでハードコートで開催

１月３０日には、車いすテニスの男子ダブルス決勝が行われた。

車いすテニス男子シングルスで、国枝選手は初の初戦敗退したのですが、

その後遺症をものともせずに、ダブルスでは、決勝まで進出

第２シードの国枝慎吾（日本）/ G・リード（英国）組が、

第１シードのS・ウデ（フランス）/ N・ペイファー（フランス）組に挑戦したのですが、

セットカウント３－６・６－３・５－７のフルセットで敗れました。

国枝選手の４連覇と９度目の優勝は達成できませんでした。


http://www.thetennisdaily.jp/upload/contents/20160129-01.jpg

国枝/ リード組はファイナルセットで主導権を握り、ゲームカウントを５－０として

このまま優勝すると思われたのですが、そこからまさかの７ゲーム連取され逆転負け

車いすテニスダブルスのパートナーは、今大会のシングルスで国枝選手が

グランドスラム初の初戦敗退したリード選手

リード選手は、車いすテニスシングルスで全豪オープン初タイトルを獲得した。

しかしこの試合では、リード選手は連戦の疲労の影響か、

度々メディカルタイムアウトを要求していました。

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国枝選手は、車いすテニス男子シングルスで２０度のタイトル獲得と年間グランドスラムを５回達成

車いすテニスのレジェンドなのですが、この日の車いすテニスダブルス決勝を勝利すれば、

ダブルスのタイトルも２０回の獲得となるはずでした。

一方で車いすテニスの女子ダブルス決勝は

第２シードの上地結衣（日本）/ M・ブイス（オランダ）が

第１シードのA・ファン=クート（オランダ）/ J・グリフォン（オランダ）組を下し、

全豪オープン３連覇の偉業を達成しました。



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タグ：車いすテニス 国枝慎吾 レジェンド 全豪オープン