柏レイソルへ田中順也が逆移籍

ポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボンは２月１日に、

柏レイソルから移籍してきた元日本代表ＦＷ田中順也選手が

期限付き移籍を柏レイソルにすると

クラブ公式ホームページを通じて発表した。


http://www.reysol.co.jp/fan/ontheway/images/11_junya/1101junya_photo00.jpg

移籍期間の期限は、２０１７年６月までなのだが、

契約には完全移籍に切り替えできるオプションもあるという。

現在２８歳になる田中順也は、２０１４年夏に柏レイソルから

ポルトガル１部リーグのスポルティング・リスボンへ移籍した。

その時の契約は、５年契約で

他クラブへ移籍する際に発生する違約金が６０００万ユーロ(約８３億円)!!

という初めての海外移籍をする田中順也との契約が話題となった。

スポルティング・リスボンが歴史的に見ても

タレントを見出すことに長けているから将来を見越しての契約だったのか・・・？

柏レイソルからスポルティング・リスボンへの田中順也の移籍が

海外メディアで取り上げられていた。

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２０１５年のシーズンでは、リーグ戦に田中順也は１７試合に出場

５ゴールしているのだが、昨年の夏にスポルティング・リスボンの

監督が交代してからは、試合に出場するチャンスが激減しており、

今季に至っては、現在までにリーグ戦にわずか２試合と少ない。

一方の柏レイソルは、今季からミルトン・メンデス新監督が就任

柏レイソルのエースＦＷ工藤壮人がバンクーバー・ホワイトキャップスへ移籍

ミルトン・メンデス監督は、計算できるストライカーを探していると伝えられていた。

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タグ：柏レイソル スポルティング・リスボン 田中順也 サッカー 移籍