イチロー成績 日米通算安打が歴代２位!! [スポーツ]
２０１５年８月１５日、イチローが日米通算ですが
４１２９安打を記録して、歴代２位のタイ・カップの通算安打４１９１安打を
抜いて、歴代２位となり、ピート・ローズが持つメジャー最多安打記録４２５６本に
あと５１本になったのですが、このイチロー選手の成績がアメリカで賛否両論
この試合では、記録を紹介していないのに、敵地のセントルイスの野球ファンは
イチロー選手を称えました。戸惑ったイチロー選手はヘルメットをとって
ファンに応えましたが、ここのファンは野球をよく知っていて品格があると
知られているってことなのかなぁー。他ではこうならなかったと思いますと語った。
イチロー選手が語るように、試合翌日の新聞で記録を取り上げたのは、
マーリンズ地元のマイアミのみ。
http://clover48.com/trend/wp-content/uploads/2015/12/Ichiro150327.jpg
ネックとなるのが、「日米通算安打」ということなのだ。
アメリカではこの日米通算安打をどう見ているのでしょうか・・・？
アメリカの記者が口を揃えていうには、
公式記録と捉えられることはない!!ということです。
「野球ファンは、イチローがローズに並びそして超えることになれば興味を持つだろう。
しかし、あくまでも参考であって、公式記録と考える人はいない」
「注目すべき数字ではある」けれども「全く、気にしない人もいる」
まあ予想できる反応ですがその理由のおおくが、日米間のレベルの差
「大リーグに比べたら、日本のレベルは低い。それは事実だ」
「多くの人は、日本のレベルはメジャーとトリプルAの間だと考えている」
「日本と大リーグのレベルは違う」
「欧州ＰＧＡツアーの勝利が、米ＰＧＡツアーでの勝利ほど
高く評価されないのと同じような考え方が、根底にあるのではないか」など
逆にこんな見方をしているアメリカの記者もいる
「やはり、日本での成績は合算できない。
例えば、アメリカンフットボールのプレシーズンゲームで新人のランニングバックが
４試合で５００ヤードを走ったとする。
その数字だけを見れば素晴らしいが、だからといってレギュラーシーズンでも
同じ活躍が出来るとは誰も考えない。
なぜならプレシーズンゲームで主力選手が出場するのは、わずかな時間に限られるからだ。
日本の成績もそういったプレシーズンゲームのものに近い。
しかしイチロー選手に関しては、日本よりもメジャーでの成績のほうがいい場合がある。
日本での成績は、１試合平均の安打数は１．３４だったが、
マリナーズ時代は１．３７本だ。これをどう説明するかだ」
「レベルの問題の関して言えば、ローズの時代はどうだったのか」と疑問を投げ掛ける記者も
「ローズの時代は、今ほど海外の選手がプレイしていたわけではない。
ドミニカ共和国やベネズエラの選手らがリーグを席巻するようになるのは、もう少し後のことだ」
確かにローズがプレーした時代は、海外の選手は限られていたし、
タイ・カップの時代は白人選手のみだったので、野球のレベルでは、図るのが難しくなる。
公式記録としては、認められないとしながらも、注目されるべき記録という意見も・・・
あるアメリカの記者は、「一つの金字塔だ」と非常に肯定的でそもそも日米通算にこだわりがない。
「日米通算だろうと、ローズの記録を超える選手が現れるとは、誰も想像しなかった。
参考記録かもしれないが、イチローという名前が歴史に刻まれる瞬間となる」
「日米通算でもローズを抜けば、殿堂入りの投票のときに参考とする」と語っている。
また「イチローが、ローズの持つ記録を抜くとなると、それはただ技術だけではなく、
どれだけ安定して長くプレイしたのかを証明する。むしろ、そちらの方が大切な要素ではないか。
イチローは本当の意味での鉄人と言えるし、日米通算といえど、
長く野球を好きでいられたことの証明でもあるので、彼自身、誇るべき記録になると思う」と
「もし、初めからメジャーでプレイしていたら、もうローズを抜いているのではないか。
そんな風に楽しさが、この記録には潜んでいる」
スポンサーリンク
更には「アメリカでも大きく注目されるはず」と話すアメリカの記者
ローズの記録を抜くタイミングがいいと思う。たぶんイチローが達成するとしたら、
２０１６年の５月か６月くらいで、その時期というのは、まだペナンスレース争いには早いし、
オールスターももう少し先・・・となると、大リーグには大きな話題がないからだ。
イチローの成績の日米通算安打は、“参考記録”の域は出ないはずだが、
ただ、ローズの記録を抜いてそして２２本のヒットを重ねると別問題になる。
過去に２９人の選手しか達成していないメジャー通算３０００本安打という
マイルストーンを迎える。この時こそ、イチローの偉業を多くの新聞が大々的に伝えるであろう。
スポンサーリンク
４１２９安打を記録して、歴代２位のタイ・カップの通算安打４１９１安打を
抜いて、歴代２位となり、ピート・ローズが持つメジャー最多安打記録４２５６本に
あと５１本になったのですが、このイチロー選手の成績がアメリカで賛否両論
この試合では、記録を紹介していないのに、敵地のセントルイスの野球ファンは
イチロー選手を称えました。戸惑ったイチロー選手はヘルメットをとって
ファンに応えましたが、ここのファンは野球をよく知っていて品格があると
知られているってことなのかなぁー。他ではこうならなかったと思いますと語った。
イチロー選手が語るように、試合翌日の新聞で記録を取り上げたのは、
マーリンズ地元のマイアミのみ。
http://clover48.com/trend/wp-content/uploads/2015/12/Ichiro150327.jpg
ネックとなるのが、「日米通算安打」ということなのだ。
アメリカではこの日米通算安打をどう見ているのでしょうか・・・？
アメリカの記者が口を揃えていうには、
公式記録と捉えられることはない!!ということです。
「野球ファンは、イチローがローズに並びそして超えることになれば興味を持つだろう。
しかし、あくまでも参考であって、公式記録と考える人はいない」
「注目すべき数字ではある」けれども「全く、気にしない人もいる」
まあ予想できる反応ですがその理由のおおくが、日米間のレベルの差
「大リーグに比べたら、日本のレベルは低い。それは事実だ」
「多くの人は、日本のレベルはメジャーとトリプルAの間だと考えている」
「日本と大リーグのレベルは違う」
「欧州ＰＧＡツアーの勝利が、米ＰＧＡツアーでの勝利ほど
高く評価されないのと同じような考え方が、根底にあるのではないか」など
逆にこんな見方をしているアメリカの記者もいる
「やはり、日本での成績は合算できない。
例えば、アメリカンフットボールのプレシーズンゲームで新人のランニングバックが
４試合で５００ヤードを走ったとする。
その数字だけを見れば素晴らしいが、だからといってレギュラーシーズンでも
同じ活躍が出来るとは誰も考えない。
なぜならプレシーズンゲームで主力選手が出場するのは、わずかな時間に限られるからだ。
日本の成績もそういったプレシーズンゲームのものに近い。
しかしイチロー選手に関しては、日本よりもメジャーでの成績のほうがいい場合がある。
日本での成績は、１試合平均の安打数は１．３４だったが、
マリナーズ時代は１．３７本だ。これをどう説明するかだ」
「レベルの問題の関して言えば、ローズの時代はどうだったのか」と疑問を投げ掛ける記者も
「ローズの時代は、今ほど海外の選手がプレイしていたわけではない。
ドミニカ共和国やベネズエラの選手らがリーグを席巻するようになるのは、もう少し後のことだ」
確かにローズがプレーした時代は、海外の選手は限られていたし、
タイ・カップの時代は白人選手のみだったので、野球のレベルでは、図るのが難しくなる。
公式記録としては、認められないとしながらも、注目されるべき記録という意見も・・・
あるアメリカの記者は、「一つの金字塔だ」と非常に肯定的でそもそも日米通算にこだわりがない。
「日米通算だろうと、ローズの記録を超える選手が現れるとは、誰も想像しなかった。
参考記録かもしれないが、イチローという名前が歴史に刻まれる瞬間となる」
「日米通算でもローズを抜けば、殿堂入りの投票のときに参考とする」と語っている。
また「イチローが、ローズの持つ記録を抜くとなると、それはただ技術だけではなく、
どれだけ安定して長くプレイしたのかを証明する。むしろ、そちらの方が大切な要素ではないか。
イチローは本当の意味での鉄人と言えるし、日米通算といえど、
長く野球を好きでいられたことの証明でもあるので、彼自身、誇るべき記録になると思う」と
「もし、初めからメジャーでプレイしていたら、もうローズを抜いているのではないか。
そんな風に楽しさが、この記録には潜んでいる」
スポンサーリンク
更には「アメリカでも大きく注目されるはず」と話すアメリカの記者
ローズの記録を抜くタイミングがいいと思う。たぶんイチローが達成するとしたら、
２０１６年の５月か６月くらいで、その時期というのは、まだペナンスレース争いには早いし、
オールスターももう少し先・・・となると、大リーグには大きな話題がないからだ。
イチローの成績の日米通算安打は、“参考記録”の域は出ないはずだが、
ただ、ローズの記録を抜いてそして２２本のヒットを重ねると別問題になる。
過去に２９人の選手しか達成していないメジャー通算３０００本安打という
マイルストーンを迎える。この時こそ、イチローの偉業を多くの新聞が大々的に伝えるであろう。
スポンサーリンク
コメント 0