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宇野昌磨選手 四大陸フリー得点伸びずに4位 [スポーツ]

フィギュアスケートの四大陸選手権が台湾の台北にある

台北アリーナを会場にして2月16日~2月21日まで開催されました。

この四大陸選手権は、欧州選手権と同格の大会で世界選手権に次ぐ大会です。

2月19日に行われた男子ショートプログラムには、

日本代表として宇野昌磨選手・無良崇人選手・田中刑事選手が出場しました。

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http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/11/jpeg/G20141211009446320_view.jpg

宇野昌磨選手は、男子ショートプログラムの演技冒頭に

4回転トーループに挑んでなんとか着氷に耐えて成功させると

残りのトリプルアクセルとコンビネーションジャンプを軽やかに成功

ショートプログラムの演技を終了しました。

技術点が50.06で、構成点が42.93の合計92.99点をマーク

この得点は、宇野昌磨選手のショートプログラム自己ベスト記録を更新

中国の金博洋選手に次ぐ2位という順位で、

男子フリー演技での逆転優勝を目指しました。

そして、2月21日の四大陸選手権の最終日

男子フリーの演技が行われました。

宇野昌磨選手は、タイトルを獲りたいと逆転優勝を狙って挑んだフリー演技

2回の4回転ジャンプでのミスなどが影響してフリー演技では、

技術点が87.60で、構成点が89.22の合計176.82点と

得点を伸ばすことができずに、ショートプログラムとフリー演技の得点合計が、

269.81点で4位の成績に終わり、タイトルはおあずけとなりました。

今シーズンは、シニアデビューをジャパンオープンでしてから、

初出場のグランプリファイナルで表彰台へ、全日本選手権でも2位と躍進

しかし四大陸選手権では、気の緩みが出たのでしょうか・・・?

宇野昌磨選手は、グランプリファイナルやジャパンオープンの時は、

危機感があったし、もっとやってやろうと思っていたと

四大陸選手権を終えて反省していました。

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そして、もう一度攻める気持ちを取り戻す目的で

来月の世界選手権では、4回転ループを入れたり、

トリプルアクセルを演技後半に入れたり・・・

モチベーションを上げる演技構成にすることを表明

史上初の4回転ループ成功への挑戦で再び闘志を燃やしていくそうです。

来月の世界選手権での活躍

そして、4回転ループの史上初の成功が楽しみです。


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