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川内優輝がマラソン予定していたびわ湖毎日 [スポーツ]

男子マラソンのリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねる

びわ湖毎日マラソンの選手受付が大津市内のホテルで行われた。

“最強市民ランナー”の川内優輝(29・埼玉県庁)が、

予定していたびわ湖毎日マラソンの出場受付をしました。

この日に29歳の誕生日を迎えた公務員ランナー川内優輝

びわ湖毎日マラソンの出場受付を終えると

報道陣を振り切って会場をあとにしました。

G20130117004997640_view (1).jpg
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/01/17/jpeg/G20130117004997640_view.jpg

男子マラソンのリオデジャネイロオリンピック代表選考は混迷状態

12月の福岡国際マラソンで日本人トップの3位になった

佐々木悟選手(30・旭化成)が、2時間8分56秒のタイムで

オリンピック代表選考では一歩リードしている状態ですが、

2月の東京マラソンでは、タイムが低調に終わっていて、

佐々木悟選手以外の選手は2時間10分すら切れていない状態です。。

びわ湖毎日マラソンの川内優輝選手の結果次第では、

さらにオリンピック代表選考をかき乱す可能性があります。

オリンピック代表選考基準では、複数の選考対象マラソンに出場した場合、

派遣設定記録(2時間6分30秒)を突破しない限り、

最初に出場した選考対象マラソンの記録が優先されます。

福岡国際マラソンで日本人4位で総合8位に終わった川内優輝選手は、

オリンピック代表選考対象になるには派遣設定記録を突破する必要が・・・

川内優輝選手の自己ベストは2時間8分14秒なので、

代表選考対象になるには、極めて厳しい条件

川内優輝選手本人は、すでにリオデジャネイロオリンピックを断念していて

条件を考えれば厳しいが、できる限り走ることが、

五輪挑戦に区切りをつけるために必要と語り

予定していたびわ湖毎日マラソンは、

2017年ロンドン世界選手権への第一歩だという

しかし、川内優輝選手が派遣設定記録を突破できなくても

福岡国際マラソンや東京マラソンの日本人1位選手のタイムを上回る

川内優輝選手の自己ベストに近いタイムで

日本人選手のトップとなった場合がややこしくなるのは必至!!

オリンピック代表選考基準で選考すると

川内優輝選手は日本人トップでも選考外だが、

記録が低調の東京マラソン組や、

びわ湖毎日マラソンの日本人2位以下の選手も選考しずらい状況となり、

佐々木選手以外のあと2人を選ぶのが非常に困難になる。

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福士加代子選手が名古屋強行出場かどうかでもめていた時に

川内選手はうらやましそうに、力のある選手は何でもできる。

私もかき乱してみたいと語っていました。

巡ってきた絶好のチャンスに、最強市民ランナーが燃えないはずがない。

公務員ランナーの激走が、マラソン選考の大混乱を引き起こすのか・・・?


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