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野口みずき選手の練習量は男子並み [スポーツ]

野口みずき選手の練習量は男子並み

2004年のアテネ五輪金メダリストの野口みずき選手

オリンピック以降は、故障に悩まされていますが、

今回の名古屋ウィメンズマラソンで競技人生をかけた勝負!!

野口みずき選手の練習量が途方もないそうです。

これが、故障の原因の理由かも・・・・?しれないのですが

野口選手の身長は、150センチでスライドの歩幅が151センチと

身長よりも長いスライドの歩幅・・・

高橋尚子さんは、身長163センチでスライドの歩幅が、

145センチ

どれほど、野口みずき選手の走りがダイナミックなのかがわかります。

noguchi.jpg
http://purety.jp/Tosahayate/Roadrace/noguchi.jpg

このダイナミックな走法が可能なのは、野口みずき選手の練習量
全盛期のアテネ五輪前の合宿が2回実施されたのですが、

35日間の合宿が2回 しかも1800メートルの高地で

野口みずき選手の走行距離は、1350キロと1370キロ!!

合宿先には1万メートル世界記録保持者のエチオペアのベケレ選手が

いたそうですが、野口選手の練習量を聞いて「クレイジー!!」と

驚いたとか

野口みずき選手の練習量は、

男子マラソン日本代表選手より多いそうです。

彼女の座右の銘は「走った距離は裏切らない」を

表現するような練習量を積んでいます。

この練習量をこなせる訳は、野口選手の優れた心肺機能があるからだそうです。

身長と同じ歩幅のスライド走法とずば抜けた心肺機能があるからこそ

可能となる野口みずき選手の練習量

その練習量を裏付けるのが、彼女の成績

かつてハーフマラソンの女王と呼ばれていた野口みずき選手ですが、

34レース中21レースに優勝

2000年には3大会連続優勝

2003年には5大会連続優勝

そして初マラソンの2002年の名古屋ウィメンズマラソンから

6回のレースで優勝が5回と2位という圧倒的な成績を残しています。

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オリンピック挑戦はこれで最後と決めている野口みずき選手が

復活をかけた最後のレースが名古屋ウィメンズマラソン

このレースで優勝してリオデジャネイロオリンピックで

再び輝かしい活躍をしてもらいたいです。








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