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前田健太投手のポスティング期限が決定!? [スポーツ]

 ポスティングシステム(入札制度)を利用してアメリカメジャーリーグ移籍を
 
目指している前田健太投手(広島東洋カープ)ですが、
 
12月9日に広島東洋カープ球団の鈴木清明球団本部長が
 
ポスティングシステム(入札制度)での
 
アメリカメジャーリーグ移籍の申請をしたことを発表した。

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12月8日に午前中に、NPB(日本プロ野球機構)に
 
アメリカメジャーリーグ移籍の申請書を提出。
 
同日午前中にMLB(アメリカ大リーグ機構)に
 
通知したという報告を受けたそうだ。
 
 交渉期間は、
 
アメリカ東部時間の午前8時(日本時間午後10時)から開始され、
 
30日間、アメリカ東部時間の来年
 
1月8日午後5時(日本時間1月9日午前7時までとなる。

 MLB(アメリカ大リーグ機構)は、
 
12月9日早朝にアメリカメジャーリーグ全30球団に対して
 
前田健太投手が獲得可能選手となったことを公示した。

 譲渡金に関して、広島東洋カープ球団は、
 
ポスティングシステム(入札制度)上限である
 
2000万ドル(24億6000万円)に設定したようです。

 前田健太投手は、
 
広島東洋カープ球団への譲渡金2000万ドル(24億6000万円)
 
を支払う意思があるアメリカメジャーリーグの球団全てと交渉が可能。
 
(直接は、前田健太投手の代理人が交渉を行います。)

前田健太投手の代理人いわく
 
「やっと始まりましたが、詳細はまだ発表出来ません」
 
と言っていたそうです。
 
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ポスティングシステム(入札制度)って・・・?

日本プロ野球選手が海外のフリーエージェント(FA)資格取得以前に
 
アメリカメジャーリーグに移籍ができる制度のこと
 
2013年以前の旧制度では、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アメリカメジャーリーグ球団が
 
 
日本プロ野球選手との独占交渉権を獲得するシステム
 
2013年以降は、日本プロ野球球団が譲渡金を設定できるシステムで、
 
譲渡金の上限は、2000万ドル(およそ24億円)まで可能。
 
譲渡金の金額を支払う意向のある全てのアメリカメジャーリーグ球団が
 
日本プロ野球選手と交渉ができるようになりました。

この現行制度だと、日本プロ野球選手の選択肢が広がる利点があります。

NPB(日本プロ野球機構)にアメリカメジャーリーグ移籍の申請書を提出、
 
MLB(アメリカ大リーグ機構)にNPB(日本プロ野球機構)が通知して、
 
アメリカメジャーリーグ全球団に公示してから30日間交渉が出来る。
 
アメリカメジャーリーグ球団は譲渡金を分割にして支払うことが可能。
 
2013年に成立した現行のポスティングシステム(入札制度)
 
 
 
を利用したのは、
楽天球団からヤンキースへ移籍した田中将大投手のみ
 
今回の前田健太投手が日本プロ野球選手としては、2人目となります。




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