マエケン体操は、理学療法士が考案 肩こりにも!! [スポーツ]
ポスティングシステム(入札制度)を利用してアメリカメジャーリーグ球団への
移籍を目指している広島東洋カープのマエケンの愛称の前田健太投手ですが、
一時期、マエケン体操と呼ばれる試合前や投球イニングの間に行っていた
ストレッチング(体操)が有名になりましたが、
実はこのマエケン体操(マエケンダンス?)は、
前田健太投手が高校生の時から行っていたんです。
http://d2mdquvz3bkqq0.cloudfront.net/sports-blog/wp-content/uploads/sites/9/2015/04/carp-maeken-exercise01.jpg
高校時代は、野球の名門校PL学園(大阪府)に所属してましたが、
高校2年生の時に、前田投手が肘を痛めました。
この当時にPL学園(大阪府)のトレーナーを務めていた
阪堺病院(大阪府堺市)が運営する
トレーニングジムの主任理学療法士の荒木和樹さん(38)が、
マエケンに、上半身と下半身が連動していないから肘を痛めるんだっと
このストレッチング・・・トレーニングを享受。
このトレーニングは、身体に腕や肘の動きを覚えこませる意味合いが
あるそうです。
マエケン以外の生徒にも教えました。
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そのトレーニング方法とは、
姿勢は、前かがみになる。
これは、大腿骨と骨盤をはめ込むために前かがみの姿勢にします。
前かがみになることで大腿骨・骨盤・脊柱・肩甲骨・肩・肘と
順番に動くようになるので、この姿勢でトレーニングすることで
上半身と下半身が連動してくるのだそうです。
そして、肘から下はリラックスさせて、腕全体を前後にぐるぐる回す。
この時の重要なポイントは、「肩甲骨を回すことに意識すること」と
理学療法士の荒木和樹さん。
即ち、上腕や肘をぐるぐる回してもダメで意味がない。
肩甲骨を回せば、自然に肩・肘が動くのです。
根元を動かすと、その先についてるものは、スムーズに動くという事を
意識することが大切です。根元とは、肩甲骨の事を指します。
さすがにプロの理学療法士が伝授したトレーニングで、
理に適った動作ですね。
理学療法士から伝授されたマエケン体操がコレ!
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
このトレーニングには、2バージョンあって、
一つは、
前かがみになって、両方の肘を曲げます。
左右の腕を交互にぐるぐると肘が身体の中心にくるイメージと
肩甲骨を回す事を意識して回します。
ボールを投げる感覚で大きくゆったりと10回行います。
次に、前かがみの姿勢のまま胸を反らして、両肘を後ろに上げます。
左右の肩甲骨をくっつける感じで、5回繰り返します。
このトレーニングは、肩周辺の血流がよくなりますので、
肩こり解消におすすめ!!
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