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全国高校駅伝男子の結果 平成27年度 [スポーツ]

全国高校駅伝の男子は、12月20日に京都市の西京極総合運動公園陸上競技場を起点として

7区間(42・195キロ)で開催されました。

今回の全国高校駅伝は、京都開催が50回目となりこれを記念として、

男女ともに都道府県代表47校に加え地区代表が11校

開催地枠として1校を加えた合計59校が出場しました。

全国高校駅伝の開催前の展望は、前回覇者の世羅高校(広島)が優位

予選会では、留学生のカマイシは参加しませんでしたが、

それでも2時間3分26秒という驚異的な記録を残したからです。

更に新迫選手ら昨年に全国高校駅伝を制覇したメンバーが5人も残っています。

世羅高校(広島)に続くのは、学法石川高校(福島)でしょうか?

遠藤選手ら5000メートル13分台の選手が2人いて、阿部選手は14分0秒48。

田母神選手は、インターハイ(全国高校総体)で1500メートルで優勝していて

総合力が高いチームです。

全国高校駅伝の都道府県予選会で2番目の記録は、須磨学園(兵庫)でした。

佐久長聖高校(長野)はエースの関選手がポイントとなるでしょう。

08highb1.jpg
http://www.mars.dti.ne.jp/~takefuku/ekiden/09/immage/08highb1.jpg

12時半に京都市の西京極総合運動公園陸上競技場をスタート

1区10キロは、西京極陸上競技場から烏丸鞍馬口までの距離

スタートでは、倉敷高校が不運な転倒

中間地点までは、八千代松陰高校が先頭集団を引っ張っていきました。

8キロ地点で佐久長聖高校が単独トップに躍り出ました。

しかし残り1キロ地点で再び八千代松陰高校がトップになりましたが、

たすきリレーでは、佐久長聖高校がトップでリレー

2位が八千代松陰高校 3位が世羅高校でたすきリレー。

2区=3キロは、烏丸鞍馬口から丸太町河原町までの距離

中間点で世羅高校がトップに出て、そのままトップでたすきリレー。

2位佐久長聖高校 3位八千代松陰高校がたすきリレー

3区=8・1075キロは、丸太町河原町から国際会館前までの距離

中間地点までを世羅高校の留学生カマイシが快走して、2位との差を20秒以上に広げました。

2位に仙台育英高校 3位に倉敷高校と順位が変動しました。

世羅高校が独走状態でたすきリレー 大会記録とわずか3秒差というタイムで4区へ

2位には仙台育英高校がなんと世羅高校に遅れること1分でたすきリレー

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4区=8・0875キロは、国際会館前から丸太町寺町までの距離

中間点では、世羅高校と2位以下の差が更に広がって1分38秒となりました。

倉敷高校が仙台育英高校を抜いて2位に浮上しました。

世羅高校がトップで2位とは1分28秒差でたすきリレー。

2位には、倉敷高校 3位には洛南高校と順位が変動しました。

5区=3キロは、丸太町寺町から烏丸紫明までの距離

世羅高校が1位をキープしてトップでたすきリレー。

この時点で、大会記録との差が10秒。

6区=5キロは、烏丸紫明から西大路下立売までの距離

世羅高校がが独走状態になりました。

たすきリレーの時点で大会記録より6秒速いタイム

7区=5キロは、西大路下立売から西京極陸上競技場までの距離

世羅高校アンカーの新迫選手が力走して、大会新記録の2時間01分18秒で

2年連続9回目の優勝。なんと女子とともにアベック優勝を果たしました!!

3区の留学生のポール・カマイシ(3年)が独走状態をつくり、

7区の新迫志希主将(3年)が2位に2分近くの大差をつけてゴールしました。

2004年の仙台育英高校の記録を14秒更新する大会新記録を達成。

世羅の優勝は、史上最多の9度目となりました。

9度目の優勝は最多優勝回数です。

来年も世羅高校が連覇するのか・・・?楽しみですね。

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