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テニスメキシコオープン2016トーナメント錦織圭まさかの2回戦敗退!! [スポーツ]

テニスのメキシコ・オープン2016トーナメントは

現地時間の2月24日(日本時間25日)に、

メキシコのアカプルコで男子シングルス2回戦が行われました。

2大会連続優勝を目指す世界ランキング6位で

テニスメキシコオープン2016トーナメント第2シードの錦織圭選手(26=日清食品)が、

世界ランキング43位のアメリカのサム・クエリー選手(28)と対戦。

セットカウント4―6、3―6のストレートで敗退。

テニスメキシコオープン2016トーナメント2回戦で姿を消しました。

錦織圭選手は、4連覇を果たした直前のメンフィスオープンでも

クエリーと対戦していて、その際は逆転勝利したのですが、

前回は、相手の強力なサーブに苦しみ第1セットを奪われて、

序盤はクエリー選手に主導権を握られてしまいました。

このメキシコオープンテニス2016でも第1セットはクエリー選手のペース。

198センチの長身から放たれる強力なサーブに錦織圭選手は苦しみました。

第1セットの第2ゲームでいきなりブレークをクエリー選手に許すと、

第3ゲームはラブゲームでキープされ3連続ゲーム連取される苦しい展開。

第9ゲームで錦織圭選手はブレークバックに成功するなど盛り返したのですが、

続く第10ゲームで痛恨のブレークをクエリー選手に許して第1セットを落としました。

第2セットに入ってもクエリー選手のショットが好調。

第4ゲームでクエリー選手が錦織圭選手からこの日3度目のブレークを奪いまいした。

錦織圭選手はクエリー選手とは対照的にサーブが入らず、

連続ダブルフォールトでポイントを与えてしまう展開。

錦織圭選手が、ストレスからいらだってラケットを投げるシーンも見られたほど・・・

その後もクエリー選手のショットを錦織圭選手がリターンできずに

ポイントを奪われて、第2セットに錦織圭選手は、相手から一度もブレークできず

3―6のスコアで落として、クエリー選手に2セット連取されて

錦織圭選手のメキシコオープンテニス2016は2回戦で終了

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2大会連続優勝は、おわずけとなってしまいました。

メキシコオープンテニス20161回戦をわずか59分で制して、

出場2大会連続優勝が期待された錦織圭選手ですが、

残念ながら2回戦で姿を消すこととなったのです。





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