前田健太投手のメジャー球団の本命は？どこ・・・？ [スポーツ]
広島のエース前田健太投手（２７）が
ポスティングシステムを利用して、
今オフのメジャー移籍を目指している。
広島カープ球団は申請手続きをしている。
前田健太投手は、アメリカメジャーリーグ移籍について
「球団から今回自分の夢を後押しして頂いてすごく感謝しています。
とうとうチャンスが回ってきたという思いがあります。」と言っています。
将来的にアメリカメジャーリーグ挑戦を２０１３年に公言してからおよそ２年
日本球界では、優勝を体験できなかったことに後悔していますが、
広島カープ球団が気持ちよく背中を押してくれた事に対して、
前田健太投手は、感謝の気持ちしか持っていないようです。
海外フリーエージェント権利取得前にポスティングシステムでの
メジャーリーグ移籍にこだわりがあったのは、
広島カープ球団への恩返しとの思いがあったようです。
広島カープ球団は、ポスティングシステム申請中で、
前田健太投手の譲渡金は上限である
２０００万ドル（およそ２４億６０００万円）に
設定するとみられています。
前田健太投手はすでに、
「ワッサーマン・メディア・グループ」という会社に
（ダルビッシュや岩隈がエージェント契約を結ぶ）
代理人業務を委託したという。
「プレミア１２」大会では、前田健太投手は活躍しましたが、
１５球団ともいわれるメジャースカウトが
熱視線を送っていたそうです。
ヤンキース・ドジャース・ダイヤモンドバックス・ツインズなどが
入札予想されます。
このポスティングシステムは、選手が所属していた球団が
設定した入札金を払う意思のある球団
すべてに交渉権が与えられます。
移籍金付きのフリーエージェントみたいなものなので
選手本人に選択権があります。
本人自身に本命球団があるのでしょうか・・・？
広島カープチーム関係者は、仲の良い田中将大がプレーする
ヤンキースと予想していますが、
広島カープ球団のＯＢは、
本命は西の名門球団・ドジャースと言っています。
なぜか・・・？
前田健太投手は家族最優先!!
奥さんは、元東海テレビのアナウンサーで２歳の女の子がいる。
奥さんは、留学経験があるので英語ができるようですが、
ロサンジェルスには、多くの日本人が在住して教育環境もいいらしい。
前田健太投手は先輩の黒田（今季から広島カープに復帰）から調査済み
黒田選手は、２００８年にドジャース入団して、ビバリーヒルズに自宅購入。
２０１２年には、ヤンキースに移籍したが、
家族はロサンジェルスの自宅に残して、ニューヨークへ単身赴任。
広島カープに復帰した今季も家族はロス在住。
黒田投手のロスの自宅の近所には、
シャロン・ストーン（女優）がいて、子供同士がお友達だという。
もし前田健太投手の家族がロスに移住となれば、
黒田投手の家族がいるので、
いざというときには、安心でしょう・・・・と話しています。
ロサンジェルスが本拠地のアメリカメジャーリーグ球団といえば、
ドジャーズ!!
スポンサーリンクドジャース球団といえば、多くの日本人選手を獲得してきています。
野茂英雄投手・石井一久投手などや
山本昌投手が野球留学したのもドジャースです。
元球団会長のピーター・オマリー氏は「日本通」として有名です。
ドジャースはフリーエージェント最大の目玉だった
ザック・グリンキー投手との残留交渉は失敗。
（ザック・グリンキー投手は、ダイヤモンドバックスと市場最高額で契約）
グリンキーとの契約に向けて用意していた
１億５５００万ドル（約１９０億６５００万円）
前後の軍資金を、そのまま補強費用にして、
まずは、マリナーズ球団からフリーエージェントとなっていた
岩隈久志投手との３年契約に合意
前田健太投手の獲得相場は
譲渡金の最高限度額２０００万ドルに
５年総額６０００万ドルの契約を加え、
総額８０００万ドル（約９８億４０００万円）と予想され
ともにドジャースの資金面での問題がない。
前田健太投手の夢であるメジャーリーグ移籍が
はやく実現するといいですね！
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