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第24回女子全国高校駅伝の優勝校は・・・? [スポーツ]

今年の全国高校駅伝は京都開催が50回目となり記念大会として

男女とも都道府県代表47校に加えて地区代表11校と

開催地枠1校を加えた合計59校が出場しました。

第24回女子全国高校駅伝大会の事前の予想では、

女子の場合には混戦模様でした。

大阪薫英女学院は2連覇を狙っていますが、予選会でのタイムはいまいち・・・

しかし3000メートルの平均タイムでは全国で一番で

高松望、智の姉妹選手ら実力者がそろっているチームです。

岡崎学園(愛知)は、予選会のタイムがトップで

優勝経験のある実力校の豊川高校(愛知)を破っての全国高校駅伝初出場。

常磐高校(群馬)は、主力選手が復調しつつあり、

山梨学院大付高校の島田選手は、3000メートルのタイムが

出場選手中トップタイムです。

世羅高校には、地力のある選手が多いので可能性があります。

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午前10時20分に京都府の西京極陸上競技場をスタート

1区=6キロは、西京極陸上競技場~平野神社前まで

中間点では、西脇工が先頭集団を引っ張りました。

4・8キロ過ぎから西脇工・豊川・世羅がスパートをきりました。

激しいデッドヒートを世羅と西脇工でして、わずかの差で

世羅がトップでたすきリレー

2連覇を狙っていた大阪薫英女学院は14位と出遅れました。

2区=4・0975キロは平野神社前~烏丸鞍馬口まで

先頭でレースを引っ張ったのが、世羅と西脇工

3位はおよそ10秒遅れで常盤

トップでたすきリレーしたのは、西脇工。

そして2秒遅れて世羅 5秒遅れて常磐

そして出遅れた大阪薫英女学院が4位で

立命館宇治が大阪薫英女学院と並ぶようにたすきリレー

3区=3キロは烏丸鞍馬口~室町小学校前折返し~北大路船岡山まで

粘って1位を死守した西脇工がたすきリレー

1秒遅れて2位には世羅 11秒遅れて3位に大阪薫英女学院

4区=3キロは北大路船岡山~西大路下立売まで

西脇工が1位を死守してトップでたすきリレー

3秒遅れて常磐・20秒遅れて大阪薫英女学院・32秒遅れて世羅

5区=5キロは西大路下立売~西京極陸上競技場まで

常磐が西脇工を2・1キロ付近で一気に抜いてトップへ

中間地点では、猛追した世羅が3位浮上しました。

そして3キロ過ぎで2位に世羅が浮上しました。

世羅の向井選手がアンカーでしたが、3・7キロで

ようやく世羅がトップになりました。

常磐は、粘リ抜いて世羅に食らいつきましたが、

最後は、世羅・向井優香(2年)選手が独走でゴールしました。

世羅(広島)がアンカー向井優香(2年)選手の快走で初優勝しました。

優勝タイムは、1時間7分37秒。

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世羅の小吉川主将が1区で区間賞の力走で優勝への流れをつくると

5区のアンカー向井選手が、たすきを受ける時には、トップと35秒差が

ありましたが、必死に前方を猛追して、5キロ区間でなんと3人抜きをして

逆転優勝へと導きました。

向井選手は「なかなか追いつけないなぁと思って焦っていたけども

体力が残っていたのでいきました。トラック勝負になっても気持ちでは

負けないと思っていた。夢みたいで信じられない。

世羅は、男子だけじゃないぞ、と思っていました」とコメント

世羅は、全国高校駅伝男子でも優勝して、

1993年に仙台育英高校がアベック優勝して以来2度目の快挙

世羅の岩本監督は「男子に負けたくないという気持ちで選手が頑張ってくれた。

生徒さまさま、向井さまさまですよ。力を十二分に発揮しました」と喜んでいました。


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