マエケンの代理人がドジャースと直接交渉か!?

広島東洋カープ球団からポスティングシステム（入札制度）でメジャー移籍を目指す

マエケンこと前田健太投手（２７）の代理人を務めるアダム・カッツ氏が

１２月２１日（日本時間２２日）にメジャー移籍最有力候補となっている

ドジャース球団の本拠地ドジャーススタジアムに登場!!


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ドジャース球団幹部と直接交渉した可能性が高くなっています。

１２月１４日にロサンジェルスに入ったマエケンですがその後は動きがありませんでした。

どうやら年内契約合意に向けて、とうとう大本命のドジャース球団との交渉についたようです。

１２月２１日午後２時に車でマエケンの代理人であるアダム・カッツ氏が

ドジャースタジアムに入ってきました。

代理人のアダム・カッツ氏は、にこやかに手を振る余裕も・・・

それからおよそ１時間後の午後３時すぎに車で球場を後にしたのです。

マエケンの代理人は、取材に対応することなく無言のまま立ち去りましたが、

ドジャース球団幹部と直接交渉をした可能性が極めて大きいです。

なぜなら、この時間には、編成部門トップのアンドルー・フリードマン編成本部長が

球団事務所で仕事をしていたからです。

１２月２４日から、アメリカではクリスマス休暇があります。

クリスマス休暇前にマエケンの代理人とドジャース球団双方が動き出したと言えるでしょう。

通常、代理人と球団編成部門のトップの交渉のやりとりは、電話で執り行います。

アポイントをとって直接交渉するというのは、契約合意に近づいている事を意味します。

ドジャース球団は、右腕先発投手補強が急務。

一旦は、３年総額４５００万ドル（およそ５４億４５００万円）で合意した

岩隈久志の入団が健康診断の結果で破断に

現在の先発投手ローテーションで右腕投手がドジャース球団には、いない!!

ドジャース球団がターゲットとしていた右腕投手マイク・リーク投手は、

カージナルス球団と契約合意したようで、獲得に失敗

マエケンに興味を示していたカージナルス球団は、リーク投手を獲得したので、

マエケン獲得からは、撤退・・・・

ドジャース球団は、トレードで右腕投手獲得の方向もあるが、

地元紙は、トレードには否定的・・・

マエケンにドジャース球団が照準を絞ったと考えられる。

ポスティングシステム（入札制度）申請前にマエケンに興味があった球団

レッドソックス・ジャイアンツ・マリナーズ球団は、

他投手獲得に成功したことで、次々とマエケン争奪戦から撤退した。

ドジャース・パドレス・カージナルス球団にマエケンの移籍先は、

絞られていたが、ここにきて有力球団のパドレス・カージナルス球団が

撤退することが濃厚で、沈黙しているヤンキース球団の動向が不明ですが、

消去法でいくとドジャース球団が最有力候補として浮かびあがってきました。

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マエケンの代理人は、元々、西海岸のチームを希望しており、

前田健太投手が尊敬する黒田博樹が初めてアメリカメジャーリーグでユニホームを着た球団

それが、ドジャース球団!!

そして、過去にはパイオニアの野茂英雄投手・石井一久投手・斉藤隆投手と

多くの日本人投手が活躍していて、日本人プレーヤーの受け入れ環境は整っています。

ドジャース球団の資金力には、問題はありません。

アメリカでは、入札額の約24億円とマエケンに５年総額７２億円の契約と予想しています。

ポスティングシステム（入札制度）の期限の１月８日が近づくにつれて

ドジャース球団が動いて、マエケンの代理人との交渉が大詰めを迎えそうな感じです。


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