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樋口新葉が全日本選手権で見事3位入賞!! [スポーツ]

フィギュアスケート全日本選手権が世界選手権の代表選考会を兼ねて

真駒内セキスイハイムアイスアリーナを会場にして開催された。

12月27日には、フィギュアスケート女子フリーが行われましたが、

ショートプログラム(SP)でマンボー・ファンタジーの曲に合わせて

技術点で37.54・構成点で29.94のトータル67.48をマークして3位になった

樋口新葉選手(14・開智日本橋学園中)が、マスク・オブ・ゾロの曲で

若さあふれるスピードに乗った演技で、技術点で68.02・構成点で59.85の

トータル127.87をマークして、ショートプログラムと合わせて195・35点で

昨年の全日本選手権3位を上回る2位に入賞しました。

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優勝したのは、出場選手中ただ一人200点超えを果たして212・83点をたたき出した

昨年の覇者である宮原知子選手(関大高)でした。

2年ぶりに休養を経て出場した浅田真央選手(25・中京大)が3位に入りました。

昨年の全日本選手権大会で衝撃的シニアデビューを飾った中学生の樋口新葉選手が、

今大会でもフィギュアスケート界を驚かせました!!

フリー演技の冒頭にある3回転ルッツから3回転トーループのコンビネーションジャンプを

勢いよく決めると、調子に乗ってその後も次々とジャンプを成功させました。

3回転のコンビネーションジャンプ2回目の3回転ループでふらついた以外はほぼミスなく

完璧に滑り、最後は両手でガッツポーズを作ったのです。

大喜びの14歳・樋口新葉選手を、観客もスタンディングオベーションでたたえました。

テレビ解説を務めた2006年トリノ五輪金メダリスト・荒川静香さん(33)は、

今のジュニア選手はスピードのある中で次々とジャンプを決められます。

樋口新葉選手は加速力がすごいですねと、感心したようにコメントしました。

国内大会の今大会は国際スケート連盟(ISU)非公認ですが、

12月26日のショートプログラムに引き続きフリー演技でも自己ベストを記録

樋口新葉選手は、今シーズンでこんなにいい演技ができたのが初めてで、

それが全日本選手権で良かったと思いますと、明るく笑ってコメントしました。

シニア参戦は、2年目ですが、手応えは十分でした。

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シニア選手の表現力に近づいていけるような演技が今年はできたんじゃないかと思うので、

そこを来年までには、もっともっと磨いてシニアらしい演技ができたらいいなと思います

と語る樋口新葉選手の成長は止まる要素が見当たらない!!


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