大坂なおみ 全豪対戦相手は、元女王アザレンカ!! [スポーツ]
日本女子の１８歳の大型新人大坂なおみが４大大会初の本戦入りを全豪で果たした。
ハイチ出身でアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで世界１４５位の大坂なおみが、
全豪予選決勝で対戦相手の同１５０位の張■琳（中国）を６－２、６－１と
わずか６４分で下して、４大大会予選３大会目の挑戦で、けた違いの強さを披露した!!
http://www.thetennisdaily.jp/upload/contents/osaka0121.jpg
ものすごい音がコートに響き渡ったのは、大坂なおみが、思い切りサーブを打った音だった。
時速１９０キロ・・・錦織より２センチ高い１８０センチの長身から、
父親譲りの強靱なバネで放たれた弾丸サーブに、会場がどよめいた!!
対戦相手とは試合にならなかった・・・パワーだけでなく、安定性も増していた。
対戦相手の中国選手にわずか３ゲームしか与えなかった。
そして勝利の瞬間も、まるで勝って当然とばかりに対戦相手と淡々と握手。
本当にうれしい。でも、ここからが全豪のスタートと、最後までいたって冷静
女子テニスツアーでも、注目の新人として知られている。
２０１４年７月にアメリカで行われたテニスツアー大会１回戦で、
元全米オープンテニス女王のストーサー（オーストラリア）をなんと撃破!!
大坂なおみの武器は、もちろんサーブ!!
昨年９月の東レ・パンパシフィック１回戦では、時速２０１キロを記録
女子テニスの最速サーブは、２０１４年にリシキ（ドイツ）がマークした２１１キロ
時速２００キロ台を打つ女子選手は、大坂の憧れのセリーナ・ウィリアムズ（米国）も
その１人だが、非常に少ない。
黒人のセリーナがしばしば差別的扱いを受けながら、
堂々と世界女王として君臨するところに共感を覚えるのは、
ハーフとして、嫌な思いをしてきたことがあるからだという。
そんなセリーナを大坂なおみは、憧れているだけでなく、
ウィリアムズ姉妹と境遇がすごく似ていているのだ!!
実は、大坂なおみの姉であるまりさんもテニスプロ選手
姉のまりさんは、世界ランクが４５５位・・・・
全豪予選を勝ち上がり３回戦進出を決めた妹のなおみが世界ランク１２７位
とウィリアムズ姉妹と同様に妹の方がランキングが高い!!
父親がテニスコーチというのも一緒!!
アメリカ人の父親レオナルドさんは
最初はバスケットかなと思ったんですけど、テニスは個人戦。
個人戦の方が子供達の成長のためにいいと、テニスを選択した理由を話した。
そして、経済面で負担の掛からない公営テニスコートで練習したのも共通点
ウィイリアムズ姉妹の父親と大坂なおみ姉妹の父親は、
同じように使い古したテニスボールを何度も利用して節約したそうです。
そして、豪快サーブが武器なのも二人の共通点!!
全豪オープン４日目が終了した時点での女子の最速サーブは、
時速２０１キロのセリーナで、大坂なおみは１９５キロで３位
なんとセリーナは、２０１４年に大坂なおみが元全米女王のストーサーを破った試合を
鑑賞していたとそうで、今回の全豪でも大坂なおみについては、
才能にあふれていて非常に危険な選手と注目しているのです!!
そんな大坂なおみが、２００６年のウィンブルドン選手権で杉山愛さんが、
テニス４大大会女子シングルスで４回戦進出を果たしてから１０年ぶりに
全豪で４回戦進出をかけて、元世界１位のベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手と対戦
しましたが、残念ながら、ストレートで敗れてしまいました。
スポンサーリンク
２００キロに迫る高速サーブと鋭いストロークを持ち味に、
大坂なおみは、第１セットでアザレンカのサービスゲームの第１ゲームを
いきなりブレークして幸先のよいスタートを切ったと思われたのですが・・・・
それ以降は、アザレンカ選手の攻撃に圧倒されていまい連続で６ゲームを落とし、
第１セットは、１ー６で奪われてしまいました。
この全豪３回戦は、大坂なおみ選手にとって全豪予選を含め６試合目で、
疲労に加えて、全豪２回戦で腹筋を痛めた影響で全体的に動きが鈍くなり、
第２セットも１ー６と奪われて、セットカウント０対２でストレートで負けました。
試合後の会見で大坂なおみ選手は
全豪のセンターコートの試合で緊張しました。
大差で負けはしましたが、たくさんのことを学べたのでよい経験になりました。
次は、世界ランキング５０位以内を目指して、将来的には、世界ランキング１位になって、
四大大会もたくさん勝ちたいと話していました。
近い将来、４大大会決勝で、大坂なおみ選手が活躍する姿が見たいですね!!
関連記事
ブリスベン国際男子2016!!錦織圭選手のダブルス
スポンサーリンク
ハイチ出身でアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで世界１４５位の大坂なおみが、
全豪予選決勝で対戦相手の同１５０位の張■琳（中国）を６－２、６－１と
わずか６４分で下して、４大大会予選３大会目の挑戦で、けた違いの強さを披露した!!
http://www.thetennisdaily.jp/upload/contents/osaka0121.jpg
ものすごい音がコートに響き渡ったのは、大坂なおみが、思い切りサーブを打った音だった。
時速１９０キロ・・・錦織より２センチ高い１８０センチの長身から、
父親譲りの強靱なバネで放たれた弾丸サーブに、会場がどよめいた!!
対戦相手とは試合にならなかった・・・パワーだけでなく、安定性も増していた。
対戦相手の中国選手にわずか３ゲームしか与えなかった。
そして勝利の瞬間も、まるで勝って当然とばかりに対戦相手と淡々と握手。
本当にうれしい。でも、ここからが全豪のスタートと、最後までいたって冷静
女子テニスツアーでも、注目の新人として知られている。
２０１４年７月にアメリカで行われたテニスツアー大会１回戦で、
元全米オープンテニス女王のストーサー（オーストラリア）をなんと撃破!!
大坂なおみの武器は、もちろんサーブ!!
昨年９月の東レ・パンパシフィック１回戦では、時速２０１キロを記録
女子テニスの最速サーブは、２０１４年にリシキ（ドイツ）がマークした２１１キロ
時速２００キロ台を打つ女子選手は、大坂の憧れのセリーナ・ウィリアムズ（米国）も
その１人だが、非常に少ない。
黒人のセリーナがしばしば差別的扱いを受けながら、
堂々と世界女王として君臨するところに共感を覚えるのは、
ハーフとして、嫌な思いをしてきたことがあるからだという。
そんなセリーナを大坂なおみは、憧れているだけでなく、
ウィリアムズ姉妹と境遇がすごく似ていているのだ!!
実は、大坂なおみの姉であるまりさんもテニスプロ選手
姉のまりさんは、世界ランクが４５５位・・・・
全豪予選を勝ち上がり３回戦進出を決めた妹のなおみが世界ランク１２７位
とウィリアムズ姉妹と同様に妹の方がランキングが高い!!
父親がテニスコーチというのも一緒!!
アメリカ人の父親レオナルドさんは
最初はバスケットかなと思ったんですけど、テニスは個人戦。
個人戦の方が子供達の成長のためにいいと、テニスを選択した理由を話した。
そして、経済面で負担の掛からない公営テニスコートで練習したのも共通点
ウィイリアムズ姉妹の父親と大坂なおみ姉妹の父親は、
同じように使い古したテニスボールを何度も利用して節約したそうです。
そして、豪快サーブが武器なのも二人の共通点!!
全豪オープン４日目が終了した時点での女子の最速サーブは、
時速２０１キロのセリーナで、大坂なおみは１９５キロで３位
なんとセリーナは、２０１４年に大坂なおみが元全米女王のストーサーを破った試合を
鑑賞していたとそうで、今回の全豪でも大坂なおみについては、
才能にあふれていて非常に危険な選手と注目しているのです!!
そんな大坂なおみが、２００６年のウィンブルドン選手権で杉山愛さんが、
テニス４大大会女子シングルスで４回戦進出を果たしてから１０年ぶりに
全豪で４回戦進出をかけて、元世界１位のベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手と対戦
しましたが、残念ながら、ストレートで敗れてしまいました。
スポンサーリンク
２００キロに迫る高速サーブと鋭いストロークを持ち味に、
大坂なおみは、第１セットでアザレンカのサービスゲームの第１ゲームを
いきなりブレークして幸先のよいスタートを切ったと思われたのですが・・・・
それ以降は、アザレンカ選手の攻撃に圧倒されていまい連続で６ゲームを落とし、
第１セットは、１ー６で奪われてしまいました。
この全豪３回戦は、大坂なおみ選手にとって全豪予選を含め６試合目で、
疲労に加えて、全豪２回戦で腹筋を痛めた影響で全体的に動きが鈍くなり、
第２セットも１ー６と奪われて、セットカウント０対２でストレートで負けました。
試合後の会見で大坂なおみ選手は
全豪のセンターコートの試合で緊張しました。
大差で負けはしましたが、たくさんのことを学べたのでよい経験になりました。
次は、世界ランキング５０位以内を目指して、将来的には、世界ランキング１位になって、
四大大会もたくさん勝ちたいと話していました。
近い将来、４大大会決勝で、大坂なおみ選手が活躍する姿が見たいですね!!
関連記事
ブリスベン国際男子2016!!錦織圭選手のダブルス
スポンサーリンク
コメント 0