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テニス錦織圭テレビ放送メンフィス・オープン [スポーツ]

テニス錦織圭テレビ放送メンフィス・オープン決勝

男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード)

シングルス決勝戦が行われ、地上波でのテレビ放送はなく、

WOWOWで2月15日の5時55分からテレビ放送されました。

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世界ランク7位で第1シードの錦織圭選手が

主催者推薦出場のアメリカの18歳フリッツ選手を6-4,6-4のストレートで下した。

錦織圭選手は、前人未到の4連覇を達成、さらにオープン化以降、

同一大会で4連覇を果たした7人目の快挙となりました。

決勝戦の相手のフリッツ選手は、今大会ワイルドカードで出場

第2シードのジョンソン選手に勝って快進撃!!決勝まで駒を進めたのです。

今大会でもしもフリッツ選手が勝利していたら、

2008年に錦織圭選手が10代でATPツアー大会優勝以来の

10代選手の優勝となるところでした。

(錦織圭選手は、当時18歳でした!!)

錦織圭選手は、2008年のデルレイビーチ国際で

ATPツアー初優勝をしました。

テイラー・フリッツ選手は、アメリカ出身の18歳

193センチ・81キロ・右利きで世界ランキング145位

錦織圭選手は、2回戦から登場

ライアン・ハリソン選手と対戦 6-2,7-5の2-0で勝利

準々決勝は、ミハイル・ククシュキンと対戦 6-2,6-4の2-0で勝利

準決勝は、サム・クエリーと対戦 3-6,6-3,6-3の2-1で勝利

決勝戦では、序盤から攻撃的なプレーで攻めてきたフリッツ選手が

第2ゲームでブレークして、ゲームカウントが0錦織圭選手0-3フリッツ選手に

ここで、錦織圭選手が、ゲームを立て直して第5ゲームでブレークバックに成功

緩急をつけたショットでゲームを組み立てると、

第9ゲームで2度目のブレークに成功した錦織圭選手がこのセットを先取

第2セットでは、主導権を握った錦織圭選手が、

正確なストロークでフリッツ選手を圧倒してストレートで勝利しました。

錦織圭選手にとって、今シーズン初のタイトル獲得で、通算11勝目

昨年のこのメンフィスオープン決勝でアンダーソン選手にストレートで勝利して、

錦織圭選手自身初で大会史上でも初の3連覇を達成

今回の大会では前人未到の4連覇に挑んで見事に達成しました。

プロ解禁以降で、同一大会4連覇を成し遂げたのは錦織選手で7人目の快挙

現役選手で同一大会4連覇を達成しているのは、

ビック4のジョコビッチ・フェデラー・ナダルの3選手のみ

ナダルが歴代最多連覇記録を持っていて、モンテカルロ・マスターズ8連覇

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錦織圭選手は、メンフィスオープンの後は、メキシコオープンに出場します。

地上波のテレビ放送予定はないのですが、

GAORAとBS朝日がメキシコオープンの放送局なので、

錦織選手の試合は全試合中継される予定です。


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